食べ過ぎてしまった翌日にやってはいけないこと
ダイエット中にやってはいけないと思いつつ「ついつい食べ過ぎてしまった…」という経験が一度はあるのではないでしょうか?
多くの方が経験していることだと思われます。
食べている時は美味しくて幸せなのですが、食べ終わったあとの後悔はすごく感じます。
もちろん帳消しには出来ませんので、そんな時でも前を向いていかなくてはいけません。
食べ過ぎてしまった翌日にやってはいけないことを紹介させていただきます。
・絶食
「昨日食べ過ぎてしまったから、今日は食事量を減らして帳尻を合わせよう」なんて考えたこともあるのではないでしょうか。
これが一番のNG行動といわれています。空腹時の身体は軽い飢餓モードに入って、少ない食事からも多くの栄養を吸収しようとしてしまいます。食べないことによって、その後の食事で太りやすくなってしまいます。
特に朝食は食べるべきです。日光と朝食が私達の体内時計をリセットして、身体を目覚めさせるからです。最近は朝食を抜く人ほど冷え性のリスクが高まるといわれています。基礎代謝が下がり、不眠や便秘なども招いてしまう冷え性は、ダイエットの敵です。
・偏った食事
野菜だけを食べるなどの極端な偏った食事もNGといわれています。
前日にいっぱい食べてしまったからといって、「量」に注意するのではなく、栄養の「質」に注目して食事を摂りたいです。
具体的には代謝を促すビタミンB郡(豚肉、レバー、マグロ、カツオ、海苔、大豆など)や、便通を促す食物繊維、老廃物を排出する水をしっかり摂りましょう。
前日に食べ過ぎてしまったからといって、極端に食事量を減らしたり、偏った食事をするとダイエットに逆効果になってしまう可能性があります。
「量」を食べ過ぎてしまった翌日は、栄養成分の「質」に注目して代謝をサポートする食事を心掛けたいですね。
たった1日食べ過ぎてしまったくらいで、これまでの努力がすべて台無しになってしまうわけではありませんので、翌日から切り替えて、食事のコントロールを再開していきましょう。