食事量を減らしているのに減らない……それって〇〇〇かもしれません。
秋深まるさなか、皆様いかがお過ごしでしょうか? 寒暖差が激しく、体調を崩される方が多く見受けられます。食欲の秋ですので、しっかりと栄養を摂って体調を整えましょう。
ダイエットにおいては、食べないだいえっとは間違っているという知識はもはや常識となってきました。 しかし、カロリー制限で食事量を減らしている方は多いのではないでしょうか?そんなとき、「あれ、体重が減らなくなったな……」と思う時があるかもしれません。私にも覚えがありますが、これについては実は原因があすのです。
今回はそんな【停滞期】について説明していきます。
ダイエットをしていてそんなに食事を摂っていない、むしろ前よりも減らしているのに痩せない!そんなことはありませんか?それ、【停滞期】かもしれません。
ダイエット中は食べるのを我慢しても我慢しても減らない時期があります。これは「ホメオスタシス(恒常性)」といって、生物などがその内部損傷を一定に保とうとする為です。カロリーの低い食事が続いていたり、急に体重が減ったりした場合、体がエネルギーを極力使わないように働きかけ、どんなに運動をしても食事をしても、体重が減らないという状態をつくりだしてしまいます。
ここで更に、食事を減らしてしまってはドツボにはまってしまうのです。ですので、思い切ってここはしっかりと食事を摂ってあげましょう。栄養が入ってくることで飢餓状態になっていた体も安心し、また少しずつ体重が減り始める可能性がグンっと高くなります。
週末にご家族・ご友人と外食をする日などにしっかりと栄養を摂る日を設けてあげるのもオススメです。しっかりと食事を管理する日、ストレスフリーの日をうまく作りながら楽しく続けられるダイエットをしていきましょう。