『有酸素運動はゆったりとしたペースで行うことがオススメです。』
実はゆったりのんびりジョギングやウォーキングをしているときと、全力ダッシュしているときでは、体内で使っているエネルギーが違います。有酸素運動では脂肪を主に使用し、無酸素運動では主に糖質を使用します。
同じ「走る」という動作でもそのペースによって有酸素運動にも無酸素運動にもなりえるのです。もちろん短距離走は無酸素運動ですが、ジョギングでのんびり走っていても場合によっては無酸素運動と定義されてしまうこともあるのです。
では有酸素運動と判断するには、どうすれば良いのでしょうか?
答えは心拍数で判断することができます。心拍数とは1分間にどれほど心臓が動いているかという指標です。高ければ高いほど心臓に負荷をかけているということになります。
どのくらいの心拍数がいいのかというと110~130bpm/分が良いといわれています。
この数値は楽しく会話しながらできる運動、がこの値になります。誰かと一緒に話しながら走れば気持ちも楽しくなれますし、ダイエットの継続にも繋がるのではないでしょうか?
皆様もこのことを意識して楽しく有酸素運動を取り入れ理想の体を手に入れましょう!