ダイエットを行っている方の多くはお菓子などを敵視しているのではないでしょうか。確かにいわゆるスナック菓子などの多くには栄養素を含めて「体に良い」とは言えないと思います。
ただ…絶対に食べてはいけないというわけではありません。
お菓子とはダイエットをスムーズに進行させるため、うまく付き合っていきましょう。
「我慢することで生じるストレス」もダイエットの敵です。ストレスがたまり爆発するくらいなら、その前にお菓子を摂取した方がよいと考えます。1日、2日食べたからといってすぐに体が太ることはありません。
もちろん注意点はあります。それは「食べ方とタイミング」です。
まず、甘いものに限らずお腹いっぱいになるまで食べれば太る原因となります。甘いものを食べる際は、量に気をつけて食べるのがポイントです。
また食べる時間帯は午後3時~午後6時に間に食べることをオススメします。一般的にも言われている3時のおやつの時間帯は体温が高い時間帯です。体温が高いということは基礎代謝が高くなっているためエネルギーの消費がしやすい状態なのです!
例えば、アイスといっても種類はさまざまです。アイスリーム、アイスミルク、ラクトアイスなど様々ありますがガリガリ君などの氷菓といわれる種類のアイスは低カロリーとなっておりオススメですね。その他、餡子を使用したお菓子。どら焼きや大福といったものは特に甘みを感じることができ、気持ちが楽になります。
一方、気をつけていただきたいのが、チョコレートです。板チョコ1枚とケーキは同じくらいの高カロリーなため注意が必要です。チョコレートを食べる際はカカオの割合が多いものを選ぶとカロリーが抑えられるでしょうます。
ダイエットは「継続」が大事です。無理なく長いダイエットに取り組めるよう、お菓子ともうまく付き合っていきましょう